くるりん

はりねずみのくるりんって絵本を紹介しましたが、それとは関係なく。

先日、娘と家の前の道路で遊んでいた時に、何を思い立ったのか、側転をしました（僕が）。すると娘はバカうけです。子供ってのはなぜか大人が意味不明なところでウケたりします。あまりに受けるので親としては調子に乗って何度も繰り返して娘のご機嫌を取っていたのです。側転するときに、スニーカーが飛んでいったりするともう大爆笑です。

ここまではまぁ、良かったのですが、平日の朝、保育園に娘を連れて行く時、娘が
「パパくるりんやって！」
と言うではありませんか。。。

朝ってのは微妙で、娘が保育園で泣かないようにかなり気を使っています。
ここで断ったりしたら、泣かれてしまう。折角最近は慣れてきて、楽しく登園しているというのにここでつぶしてしまうわけにはいきません。

仕方なく、やりましたよ『くるりん』
もちろん、スーツです。。。

一回くるりんをやり終え、さていくかな。と思っていたら、なにやら娘は不満顔です。
「ぴゅーんってしないじゃん」

どうやら靴が飛んで行かなかった事が不満らしい。

ほんで、もう一回、スニーカーではなく、革靴をわざと脱げるようにしてから『くるりん』しました。

近所のおじちゃん、おばちゃんの暖かい笑顔に包まれつつ。

健気なおれ。

あぁ、毎日続いたら困るなぁ。