バラが太陽の耀かしさを認めたら、どうして咲く気になるだろう?

2007/10/26 土曜日、この日はなんたってmacの新OS leopardのリリース日な訳です。
でも何か海外赴任中の友人が数日だけ帰国するので飲むぜぃというイベントが開催されるというので、とりあえずleopard購入してから行こうと思っていました。
がしかし、急遽先輩から珍しく、「サシで呑もうぜぃ」というお誘いがあったので
・leopard購入
・先輩とさしのみ
・福岡同期の会
という普段の自分からは想像もつかないようなハードスケジュールとなりました。
#普段の自分というのは、寄り道もせず、飲み会もほとんどないので、大体真っ直ぐ帰宅なんですが...

でもでも、飲み会は両方ともなかなかどうして魅力的でしたよ。

まず先輩から言われて一番「おお」と思ったのは
「最近お前オタクだよな」
いや、何をかくそうボクのオタクへの考え方を変えたのは誰でもなく、この先輩なわけですよ。
それはでは「オタク」= 「絶対友人になれない人」と思っていたのですが、
<<省略>>
まぁ色々パラダイムシフトさせられた恩人でもあって
その人から「オタクだよな」というのは褒め言葉以外の何ものでもないと、好意的解釈。
何か他にも色々と昔話とかwebの話しとか仕事の話しとかした気がするのですが、
広告系のweb業界と、自社系のweb業界って全然違うなぁと。
まぁ、どこだって会社が違えば色々違うのだろうけど、用語とか注目している技術とかもかなり違っていて
自分の視野の狭さを実感しました。

んで同期会
なんでラグビーとか、高校とか書かないかというと、ラグビー部じゃないやつもいるし、
部活どころか、高校も違うM崎氏もいるから。
彼は名前は高校の時から知っていて、キャップの友人なんですが、ま、大体いつもいる。

もう正直同じ高校の同期だと思いこんでしまう節もあるのですが、いつもあんまり話す機会がありませんでした。
で今回は人数も少なかったせいか漸く話すことが出来た気がします。

で、彼が言っていたことでおもしろいと思ったのは
「XX達は自分で何をすれば良いかわからんのだがらオレがひっぱってやらないといけない、オレについてくればあいつらは幸せなんだ」
的な、なんかオレオレな思想をしているのです。

実はこーいた人は結構好きで、まぁ自分がこうなりたいとか、こーいう人についていきたいとは微塵も思わないですが、
こんな風にズバっと物事を言うのが苦手なボクとしては、少し見習わないとなーと良くおもうのですね。
前職の上司のippei氏や、ちょっとタイプは違うけどkwbtさんなんかもワタシのなかでは似た人種なのです。
# こういう人がいつも好きかというと、勿論例外もあるのですが、それはここでは割愛しますw

まぁしかし、彼らには私の持っていない魅力的な部分があって羨しいし、いいよなー。
とか思いつつ週末を迎え子供と図書館に行きました。
んで、普段は雑誌なんか見ないのですが、ふと「ゲーテ」という雑誌が目にはいったので、ちょっと借りてみた。

GOETHE (ゲーテ) 2007年 09月号 [雑誌] 幻冬舎 2007-07-24 by G-Tools

で、おもむろにペラペラと捲るとこんな言葉が。

「バラが太陽の耀かしさを認めたら、どうして咲く気になるだろう?」

ああ、なるほど。
とすごくいい。
これは良い言葉だ。
ゲーテ++

ま、そんな感じの週末でした。

ところで、先輩、同期、双方から同様の事を言われました。
「また太った??」
「あいかわらず丸いな...」
ええええええええええええええ?
いや、5kg減ったんですけど...(ToT)
まだまだって事ですな...はい。
がんばって咲かせますよ。