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AIXって何の略?


AIX 
読み方 : エーアイエックス
フルスペル : Advanced Interactive eXecutive


AIX operating system
From Wikipedia, the free encyclopedia.


Advanced Interactive eXecutive AIX is the brand name of IBM's proprietary UNIX operating system. It initially stood for "Advanced IBM Unix" internally, but probably the name was not approved by the legal department and was susequently changed to "Advanced Interactive eXecutive".

どうやら、Advanced Interactive eXecutiveらしい。
よく意味がわからん。まぁ、兎に角すごいぞってことがいいたいのかしら。

ちなみに、wikipediaでは、AIX-->achesというジョークが書いてあります。ジョークというより皮肉ですが。。。
# acheとは痛いという意味なんですと。英語の勉強だ。

以前redhatのサイトで、エイクスと読むと書いてあったのですが、どうやら消えています。
IBMがいちゃもんつけたのかなぁ。


とおもったらweb archiveで見つけた。
これはやっぱredhatの皮肉かなぁ。

AIX
RS/6000 および PowerPC用 Unixの IBMバージョン。 aches (エイクス)と発音する。

achesとつづりまで書いてあるところを見ると皮肉なんだろうね。

最初見たときは、エイクスと読む人(団体)もいるのかー。と普通に感心してしまいました。
あー、はずかしー。
acheという単語を知っていればすぐ解るもんなのかも。

英語、勉強だーねー。

イマイチやってて力技だなぁと思うのですが、よく使ってる。
んで、よく忘れるのでメモ。
他に良いやり方があれば教えてください。
・script


#/bin/ksh
# $0: hoge.sh
LIST="
ABC 123 \n
DEF 456 \n
GHI 789 \n
"
STR=$1
# ここは関数化したり
NUM=`echo $LIST | awk '$1~/^'$STR'$/{print $2}'`
if [[ -z $NUM ]] ; then
echo "Error!"
else
echo $NUM
fi
# EOF

・実行


$ ./hoge.sh ABC
123
$ ./hoge.sh DEF
456
$ ./hoge.sh GHI
789
$ ./hoge.sh ABCD
Error!

何度も何度も忘れてしまうのでメモ。
ls -l では6ヶ月以上前に修正したファイルは、時刻までは出力されません。
# ls -l foo
-rwxr-x--- 1 root root 3223 Nov 10 2004 foo
見たいな感じになってしまいます。
でも時刻まで見たいって時に使う。

AIXの場合

/usr/bin/ksh ファイルに対する i ノードの情報を表示するには、次のように入力します。


istat /usr/bin/ksh

このコマンドにより、/usr/bin/ksh ファイルの i ノード情報が表示されます。情報は、次のようなフォーマットで表示されます。

Inode 10360 on device 10/6 File
Protection: r-xr-xr-x
Owner: 2(bin) Group: 2(bin)
Link count: 2 Length 372298 bytes

Last updated: Wed May 13 14:08:13 1992
Last modified: Wed May 13 13:57:00 1992
Last accessed: Sun Jan 31 15:49:23 1993

Linuxの場合

特定のファイルやディレクトリのiノード情報を表示するには、statコマンドが便利だ。
$ stat -l program
File: "program"
Size: 4096 Blocks: 8 IO Block: 4096 Directory
Device: 303h/771d Inode: 6062517 Links: 2
Access: (0775/drwxrwxr-x) Uid: ( 500/noriyu-k) Gid: ( 500/noriyu-k)
Access: Mon Feb 18 00:40:35 2002
Modify: Mon Feb 18 00:35:23 2002
Change: Mon Feb 18 02:52:58 2002


changeやupdatedはiノードを更新した時のタイムスタンプ。ファイル自体は、modifyを参照。

よく忘れるので。

# FILE=/home/issei/src.d/hogehoge.java
ファイル名を取得
(1)
# basename $FILE
hogehoge.java
(2)
# echo ${FILE##*/}
hogehoge.java

ディレクトリ名を取得
(1)
# dirname $FILE
/home/issei/src.d
(2)
# echo ${FILE%/*}
/home/issei/src.d

拡張子を取得
# echo ${FILE##*.}
java


もちろん、変数への代入も可。
ext=${FILE##*.}

AIX5.1@kshです。
bash@RedHat Enterprise Linux でも同じでした。

以上、メモ。

AIXを触る人たちにとって欠かせないのがSMIT(System Management Interface Tool)。

殆どの設定をSMITから出来ます。
メニュー形式のインタフェースで、番号等を選択して、必要項目を入力すれば、
設定をしてくれます。

殆ど、すなわち、すべてではありません。
何をsmitで行って、何をコマンドやTEXTファイルで行うかは、Case by Caseです。
ODMというやっかいなものもあるのでこの辺は少し気をつける必要があります。

まぁそれは置いておいて、smit、これは結構便利です。
知らないコマンドでも、smitのメニューから探す事が出来れば、無知な自分でも
設定変更が出来るのです。

smitのメニューから色々探すと、ツリー階層で、どんどん深い階層陥ってしまいます。
折角さがしたsmitのメニューも、僕の様に記憶力が悪いとすぐに忘れてしまいます。


そこで、便利なのがファストパス。
「ファストパス」というと、ディズニーランドを思い出しますが、意味はほぼ同じで、
行きたいメニューへひとっとびできるのです。

例:ユーザ関連の項目を表示する場合
通常だと、
smittyでメイン(システム管理)を表示後、
->セキュリティとユーザ->ユーザ
と選択します。

そこで、
# smitty user
とすると、一気にユーザメニューになります。


よく使うファストパスは覚えておくと便利です。
お客さんの前でファストパス使いまくると評価上がります。きっと。

便利は便利なのですが、すでに知っているファストパスならいざ知らず、、、
知らないファストパスを知る術を僕は知りませんでした。

探して探してたどり着いた項目へのファストパス、これが知りたいと思うのが人情。

smitで設定する際、実際に発行されるコマンドは、smitのメニュー
「Esc+6=コマンド」を選べば良いというのは、すぐにわかるのですが、
このファストパスは解り難いのです。

僕も半年くらい気が付きませんでした。

その名も、「Esc+8=イメージ」。。

イメージって。。

(Esc+8: Escキーを押して、8を押す:dttermだとファンクションキーです。)

この項目、今smitで表示している画面をTEXTファイルに落とすためのものなのですが、
ファストパスも表示してくれるのです。

おそらく、ファストパスをキーにして、画面イメージへアクセスするのだとは思うのですが、
そんな機能より、ファストパス表示の方が便利だと思うのは僕だけでしょうか?

# まぁ、そもそもAIX人口は少ないのですけどね。。


メニュー形式のshell scriptなんてものをよく作っています。
運用担当者は、コマンド打ってくれないのです。

で、昔、「メニュー画面とかに色つけれないの?」って上司に言われて、
内心「そりゃむりじゃないかなぁ」と思い、上司も「別に思いつきだから
気にしないで。」と言っていたので、あまり調べていなかったのですが、
なんとまぁできるらしい。
(ちゃんと調べないといけないなぁと反省)

たとえば、「ACHAMA」を黄色にしたい場合、
# printf "\033[33mACHAMA\033[00m\n"

ACHAMA

さらに背景を赤にしたければ、
# printf "\033[33;41mACHAMA\033[00m\n"

ACHAMA


そして、下線を引きたいならば、
# printf "\033[33;41;04mACHAMA\033[00m\n"

ACHAMA

とします。

\33[が制御文字らしいです。


echo,print でもできました。
# echo "\033[33;41;04mACHAMA\033[00m"
# print "\033[33;41;04mACHAMA\033[00m"


ファイルに出力して、moreで見たらダメでした。「^[[33;41;04mACHAMA^[[00m」って表示。
catはOK。
# echo "\033[33;41;04mACHAMA\033[00m\n" > foo
# cat foo

AIXにlessはないので、調べとりません。

これで、エラー時は赤くするとか、
注意して欲しい時は青くするとか、
メニュー項目は、boldとかが可能になります。

下記参考URLはtcshなのですが、
僕の普段の環境は
AIX 5.1 ML3
korn shell
なので、若干違いがありました。
で、0~9999(無駄?)まで調べた結果。

◆TeraTermの場合

00:ACHAMA初期状態へ
01:ACHAMA背景が白で文字が青
04:ACHAMAアンダーライン
05:ACHAMA背景が白で文字が赤
07:ACHAMA反転
30:ACHAMA文字が黒
31:ACHAMA文字が赤
32:ACHAMA 文字が緑
33:ACHAMA文字が黄色
34:ACHAMA文字が青
35:ACHAMA文字がmagenta
36:ACHAMA 文字がcyan
37:ACHAMA文字が白
40:ACHAMA背景が黒
41:ACHAMA背景が赤
42:ACHAMA背景が緑
43:ACHAMA背景が黄色
44:ACHAMA背景が青
45:ACHAMA背景がmagenta
46:ACHAMA背景がcyan
47:ACHAMA背景が白

そして、dttermだと、
01:bold
02:文字がgray
05:も反転
08:文字が背景色と同化
とさらに若干違う。指定方法が悪いのかしら。。。
aixtermなんて、色が訳解らない状態になってしまいました。。。

どうやら、ターミナルによって違いがあるようだ。
うーむ、0番台は気をつけねばならないかも。。


====
参考
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/tool.html


# bindprocessor -q
使用可能なプロセッサ: 0 1
※2wayの場合の表示例


# uname -M
※書くまでもないのですが、よくオプションを忘れるので。

よって、力技です。なにか良い方法があれば、誰か教えてください。
アーカイブ
# tar cvf /dev/rmt0 ./a.txt
# tctl fsf 1
# tar cvf /dev/rmt0 ./b.txt
展開
# tar xvf /dev/rmt0
--> a.txtを展開
# tctl fsf 1 /dev/rmt0
# tar xvf /dev/rmt0
--> b.txtを展開

=====追記
説明が不足していました。
tarファイルではなく、テープデバイスに直接保存する
方法はないかなぁと思っていたのですが、
マニュアル読んだところ、出来ないとの事です。

##裏ワザないかなぁ。。。(ボソ)


(0) # 各種プロダクトを正常に停止
(1) # stopsrc -a
(2) # killall
(3) # mksysb -i /dev/rmt0
DISK使用率にもよるが、かなり早くはなる。


# errpt -c
NIBの設定確認時等に便利
※NIBの情報確認コマンドが欲しい。


# bootinfo -K


NICの何番が何処に刺さっているかを調べたりする時に使用する。
# lsslot -c pci
PCI以外に何が可能なのか不明

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